もの忘れ・頭痛外来

もの忘れ、慢性の頭痛にお悩みの方はご相談ください。
ご予約が必要になります。総合受付へお問い合わせ下さい。

脳ドックをご希望の方は、「けんしんセンター」へお問い合わせください。

もの忘れ外来

高齢者の増加に伴い、認知症患者も増加しています。当院では認知症診断と治療に、積極的に取り組んでいます。認知症は、高血圧や糖尿病などと同じ病気です。早期に診断、治療を開始することで、進行を少しでも遅らせることが可能です。また、まれですが手術で治る認知症もあります。「年だから」と放置せず、一度検査はしておきましょう。

  • 物忘れが増えた
  • 同じことを何度も聞く
  • 昔出来ていたことが、だんだん出来なくなってきた

などの症状が出たときは、認知症が疑われます。一度受診をお勧めします。
神経心理テストと脳MRI(またはCT)で診断します。結果で必要な内服治療や生活指導などを行います。

頭痛外来

慢性の頭痛が対象です。

急な頭痛で、脳出血やくも膜下出血などが心配な方は、通常の脳神経外科外来を受診して下さい。

慢性の頭痛で多いのは、筋緊張性頭痛と片頭痛です。どちらも命にかかわる悪い病気ではありませんが、薬でかなり軽減できるものもあります。

問診と脳MRI(またはCT)で診断します。当院のMRIは最新式で、脳の細部まで診断が可能です。一度は画像診断することをお勧めします。

休診代診

現在、予定されている休診はありません。

外来担当医師

脳神経外科部長
直江 伸行 (なおえ のぶゆき)

脳神経外科、もの忘れ・頭痛外来

略歴 香川医科大学
資格・所属学会 日本脳神経外科学会専門医