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教育体制

教育プログラム

未経験の方は、約1ケ月間は同行訪問していただきます。

訪問1回目

同行し、訪問看護とはどのようなものかを見学していただきます。

訪問2回目

同行し、ケアなどを一緒に行っていただきます。

訪問3回目

見守りの元で、一人でケアを実施していただきます。

訪問4回目以降

一人での訪問に自信がつくまでは同行していきます。

入職3ケ月間

比較的安定した同じご利用者様を担当していただきます。

4ケ月目以降

様々なご利用者様を担当・訪問し経験を積んでいただきます。

入職1・3・6・12ヶ月毎に面談・振返りを一緒に行い、自分の弱点を明確にして次の目標を設定、12ヶ月かけて教育をする体制をとっています。
経験者の方は今までの経験に応じた教育体制をとっています。

キャリアプラン

結婚、出産、育児により、常勤で働きたい人、非常勤で働きたい人とライフプランがあり、希望する働き方も異なると思います。スタッフは、常勤・非常勤などライフスタイルに合わせた働き方を選んでいます。

仕事と子育てを両立し、子供の体調不良時に急なお休みの際も、他のスタッフが訪問をカバーして対応しており、働きやすい職場を目指しています。

スタッフの声

入職4年目Yさんの場合

訪問看護を始めたのは、時短勤務が出来て託児施設があるからという理由でした。訪問看護自体の知識もほとんど無く、不安もありましたが勤めてみるととても楽しく続けることが出来ています。病棟では医療中心で一人一人の患者さまにじっくりと寄り添うことがなかなかできませんでした。訪問では利用者さまのご自宅に伺えばその方と真正面から向かい合うことが出来ます。時間は決められていますが、その間ナースコールや他の業務に手を止めることなく利用者さまと接することが出来ます。それが私にとってものすごく嬉しく感じました。精神的にもゆとりが増え、仕事を楽しむことが出来ています。

もちろん、大変なこともたくさんあります。最初は同行訪問をさせてもらいますが、一人で訪問するようになればひとつひとつの判断の責任などプレッシャーもありました。それでもスタッフの皆がきちんと相談に乗ってくれるので、現場では一人かもしれないけど利用者さまを看ているのは一人ではないんだという心強さを感じることが出来ています。

また、スタッフが全員子育て中ということで、仕事以外の相談にも乗ってもらえたりしますし、子供の急な体調不良にも快く対応してくれるのもありがたいなと思います。

スタッフはまだ少ないですが、このステーションをもっと良くしようと前向きに皆が取り組んでいます。これからもスタッフがより働きやすく、利用者様にとってより良い看護が提供できるようなステーションを皆で目指していけたらと思います。

入職2年目Mさんの場合

私が訪問看護を始めたきっかけは、病院勤務していた時に、患者様・ご家族に退院指導をしても、すぐに病院に戻ってくる患者様が多い事、また、高齢のご夫婦に退院指導をした際に「やっていけるかな?」と不安に感じている方が多く、本当に自宅に帰って大丈夫かな?と心配になる事が多々あり、在宅看護の必要性を感じ、訪問看護をやってみようと思った事がきっかけです。
訪問看護は、楽しい事ばかりではありません。辛い事や嫌な事も沢山あります。しかし、その反面、嬉しい事や楽しい事も沢山あります。だから、今まで訪問看護を続けているのだと思います。

訪問看護を始めて数年経過し、約2年前に他ステーションからこのステーションに転職しました。正直に言うと、辞めたいと思った事も何度もあります。しかし、小さい子供がいる私でも今まで続けていられるのは、急な休みにも対応してくれるなど働きやすいステ-ションである事と、やはり訪問看護が楽しくて好きだからだと思います。

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