看護記録システム「チームコンパス」を導入致します!

2025年2月27日

令和7年6月に看護記録システム「チームコンパス」を導入致します。

看護記録、看護計画においてシステムを用いることで標準化・簡素化でき、記録漏れや時間の削減が可能となり、

看護師の業務負担の軽減につながります。

働く環境の改善、医療の質改善、やりがいを感じられる質の高い看護を目指します。

 

What’s TeamCompass ―チームコンパスとは?

“チームコンパス”は医療の品質を高めるためのPCAPSと、業務効率化のためのアプリケーションの開発を組み合わせることで、真の意味での品質改善を実現するためのツールとして開発されました。

業務効率改善により働き方改革を推進するとともに、医療の質改善にも貢献します。

 

看護実践用語
標準マスター

  • 国が標準として定めている看護実践用語標準マスターを採用
  • 一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)が管理

看護ナビ

  • セル看護提供方式の中で活用されている観察項目の考え方
  • 疾患別項目と状態別項目の組み合わせで過不足がありません。
  • ベッドサイド入力/リアルタイム入力を実現。

患者状態適応型
パスシステム

  • 東京大学でコンテンツを管理
  • 安全、安心、質の保証をするために看護業務の構造を明らかにし、標準化することを目的とした品質工学の研究成果。

チームコンパスはこれら3つのアプリケーションを組み合わせたことにより、
「看護師業務の最適化」「診療の質の向上」「時間外の人件費の最適化」 実現しました。

 

出典元:INNOXIA
リンク先:チームコンパス

電子カルテとも連動 

今年6月に導入される電子カルテとも連動されるため、さらに効率化・改善化へとつながり、質の高い医療へ貢献してまいります。

 


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