予防ワクチンの効果を十分に得るには3回の接種が必要です。
・3回接種しないと十分な予防効果が得られません。
・3回の接種の途中で妊娠した場合には、接種は継続できません。その後の接種について、先生にご相談ください。
発がん性HPVに完成する前にワクチンを接種すると、より効果的です。
・子宮頚がんの発症は20代以降に多いですが、発がん性HPVに感染してから発症するまで数年~十数年かかります。
・発がん性HPVに感染する前の10代前半に子宮頚がん予防ワクチンを接種することで、子宮頚がんの発症をより効果的に予防できます。