各種リハビリテーションについて
“日常生活を元気で快適に送れるように”を目標に理学療法士や作業療法士が個別に、またはグループでのリハビリテーションを行います。
入所でのリハビリ
多職種のスタッフと協議のうえ、その方に適したプログラムを作成し、下記のリハビリテーションを行います。
①個別リハビリ | 理学療法士・作業療法士が1対1で行います。 |
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②短期集中リハビリ | 入所3カ月以内の方が対象。週に3回以上の個別リハビリを行います。 在宅復帰予定者には希望により週に6回行います。 |
③グループリハビリ | 体操やレクリエーションを週に2回行います。 |
④作業療法 | 手工芸や編み物などの活動を通して、心身ともに楽しみながら他者との交流を図ったり、自然に座位の保持や手指の機能回復など、もともとの日常動作が出来るよう援助します。 |
⑤在宅復帰支援 | 在宅復帰の際にご自宅へ伺い、在宅生活への円滑なスタートのために日常の動作を確認し、住環境整備等のアドバイスを行います。 |
短期入所でのリハビリ
ご希望に沿って、担当のケアマネジャーと調整しながら、リハビリテーションを重点的に行い、日常生活動作の向上を図ります。
通所でのリハビリ
ケアマネジャー作成のケアプランに沿って、目標達成に向けてプログラムを立案し、下記のリハビリテーションを行います。
●要介護の方
- 個別リハビリ・・・理学療法士・作業療法士が1対1で行います。
- グループリハビリ・・・介護職員が体操・ボール運動・立ち上がり運動など、楽しみながら身体を動かし機能回復を図ります。
●要支援の方
介護予防(運動機能向上)リハビリテーションを午前午後と2つのグループに分けて行います。
- 午前・・・理学療法士・作業療法士による個別またはグループでのリハビリ
- 午後・・・マシーンを使用したリハビリとグループでのリハビリ
訪問でのリハビリ
ご自宅に訪問し、在宅生活をより快適に過ごせるよう、機能訓練・生活動作の練習、介護方法のアドバイスや余暇活動のお手伝い等生活に即したリハビリを行います。